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【効果的な広報ノウハウ】奨学金・助成金の応募者が増えない理由と改善策

せっかく奨学金や助成金を設立しても「学生や保護者に情報が届かず、応募が十分に集まらない」という課題を抱えている団体は少なくありません。採用予定人数に達しなければ、支援制度の目的を十分に果たすことができず、支援を必要とする学生にとっても大きな機会損失になってしまいます。

では、膨大な支援制度の中から自団体の情報を見つけてもらい、応募へと繋げるにはどうすればよいのでしょうか。本記事では、奨学金・助成金の情報を効果的に届け、学生の応募を促進するための具体的なポイントを解説します!

日本の奨学金の現状と課題

日本国内には16,000件を超える奨学金が存在します。しかし、実際に学生が利用している奨学金の約75%は、JASSO(日本学生支援機構)のものです。

このデータからは、数多くの民間奨学金が存在する一方で、その情報が学生や保護者に十分に行き届いていない現状がうかがえます。

民間奨学金が利用されにくい理由

情報へのアクセス不足:民間奨学金の情報は、学生に届きにくい

情報の分散:公開方法や時期が統一されていないため、学生が探しにくい

アナログな応募手続き:複雑な申請方法が、学生の意欲をそいでいる

学生が民間奨学金の情報にたどり着けない理由

女子高生

①情報公開の課題

学生が奨学金情報に触れられる機会は限られています。JASSOの奨学金は学校を通じて学生に情報提供が行われますが、民間奨学金の情報が案内されることはほとんどありません。

民間奨学金には共通のプラットフォームがないため、情報は各団体に分散しています。そのため学生が自力で検索し、自分に合った民間奨学金を探し当てるのは容易ではないのです。

また情報公開の方法にばらつきがあることも、大きな壁となっています。公式サイトでの掲載だけでなく、PDFでのダウンロードのみ、あるいは窓口での資料配布に限定されているケースなど、その形式は多岐にわたります。民間奨学金の情報は、学生にとって探しやすい環境ではないのです。

②応募手続きのハードル

社会全体でペーパーレスやDXが加速する一方で、民間奨学金の応募方法は、いまだに紙を中心としたアナログな形式が多い状況です。

・手書きによる申込書作成

・郵送または窓口での提出

・申請書の取り寄せや郵送費の負担

これらのアナログな手続きは、忙しい学生にとって大きな負担となり、奨学金申請を諦めてしまう一因となっています。

がっくん

学生は学業やアルバイトで忙しいし、複雑な奨学金申請は大変だよね

見つけやすく、応募しやすい環境づくり

クラウド

①学生に届く広報戦略の実行

どれほど優れた支援制度であっても、対象となる学生に届かなければ意味がありません。現代の学生のライフスタイルに合わせて、アクセスしやすいプラットフォームや媒体を活用しましょう。

・奨学金専用プラットフォームや情報サイトへの掲載

学生が能動的に情報を探す「奨学金検索サイト」「進学情報ポータルサイト」への掲載は、最も効率的な手法です。支援を必要としている学生に、直接リーチできます。

・学生が利用するSNSでの発信

InstagramやX(旧Twitter)、LINEなど、学生が日常的に使用しているSNSでの情報発信も効果的です。文字情報だけでなく、奨学金のメリットを説明する短い動画コンテンツなど、親しみやすい形式を心がけましょう。

・学校との連携強化

学校を通じた情報提供は、依然として有効です。奨学金説明会の実施や掲示物の活用、学校向けパンフレットの配布などを検討しましょう。教育現場と連携することで、学生や保護者への確実な周知が可能となります。

②応募までのプロセスを簡略化

しーちゃん

学生が応募しやすい仕組みづくりが重要だね

・進捗確認機能の提供

応募後の進捗状況を確認できる機能を用意することで、学生の不安を減らし信頼感を高めることができます。

・Web応募の導入

応募フォームをオンライン化することで、学生はスマートフォンやパソコンから24時間いつでも応募可能になります。紙ベースの応募からオンラインに切り替えた団体の中には、応募数が3倍以上に増加した事例もあります。

・記入作業の簡素化

応募時に入力する情報は、必要最小限に絞りましょう。複数回の情報入力が不要な仕組みを構築することで、学生の負担を軽減します。

まとめ

学生目線の広報と運用を取り入れる

奨学金情報を本当に必要としている学生に届けるためには、見つけやすい・応募しやすい環境を整えることが不可欠です。従来のやり方にとらわれず、現在の情報公開方法や応募手続きを、学生の利便性の視点で見直してみましょう。

奨学金応募のハードルを下げることは、支援を必要とする多くの学生に機会を提供することになります。学生の未来を支えるために、時代に合わせた広報戦略と応募手続きのアップデートを進めていきましょう。

また下記のボタンから、【財団様向け】学生の応募を集める奨学金広報ノウハウ集 をダウンロードすることができます。「奨学金の応募者を増やしたい方」「より多くの学生に奨学金情報を届けたい方」は、ぜひご活用ください。

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